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ICY DEMONS アイシー・デーモンズ
ICY DEMONS アイシー・デーモンズ

ICY DEMONS / Miami Ice アイシー・デーモンズ

ICY DEMONS
"Miami Ice"

アイシー・デーモンズ
"マイアミ・アイス"
EASLI-0004
\2415 (tax in)

●解説:佐藤一道(COOKIE SCENE)
●ボーナストラック1曲
●日本先行発売
●日本盤のみ紙ジャケ仕様






ICY DEMONS アイシー・デーモンズ

ICY DEMONS アイシー・デーモンズ

「ヴァケーション・ヴァイヴス! ビーチ・ヴァイヴス! トロピカル・ヴァイヴス! そしてマイアミ・バイス! みんな僕らのことをシリアスすぎると思ってるんだ。全然そんなことないぜ!」――Pow Pow (Icy Demons)

“氷の悪魔たち”が、マイアミ・ビーチの太陽の下、完全にレイドバック。リゾート気分で奏でるキュートでカラフルなトロピカル・チェンバー・ポップ。


アセンズのウィアード・ポップやシカゴのポスト・ロックを消化し、ジャズや民族音楽の素養の上、見事なアンサンブルを鳴らす“氷の悪魔たち”。80年代米テレビ・ドラマ『マイアミ・バイス』をもじった本作はそのサード・アルバム。マイアミ・ビーチの太陽の下、完全にレイドバックした“氷の悪魔たち”が、キュートでカラフルなトロピカル・チェンバー・ポップを奏でる。ジェフ・パーカー(トータス)、ジョシュ・エイブラハムズ(タウン&カントリー/リマインダー)がゲスト参加。 From Liner Notes
たとえば、「マイアミ・アイス」、「サマー・サンバ」、「ジャンター・マンター」といった曲名、そしてジャケットのアートワークにおいて共通するフィーリングから浮かび上がってくるのは「トロピカル」というキーワード。漠然とした南国志向。しかし、彼らはあくまでフィラデルフィアとシカゴの面々であり、決して南国出身でもなければ、民俗音楽研究者でもない。(中略) 彼らはただ、「心が惹かれる」の一念を元に無意識的に自分のポップネスと彼の地への憧れと妄想とを掛け合わせて、日常では決して体験できない快楽的なリゾート・ポップスを作り上げている。
(佐藤一道氏によるライナー・ノーツより抜粋)
Track List
01 Buffalo Bill
02 Miami Ice
03 1850
04 Summer Samba
05 Jantar Mantar
ICY DEMONS アイシー・デーモンズ 06 Who There???
07 Spywatchers
08 Centurion
09 Realize It [Bonus Track]
10 Crittin' Down To Baba's


ICY DEMONS アイシー・デーモンズ
ICY DEMONS アイシー・デーモンズ
ICY DEMONS / Tears Of A Clone アイシー・デーモンズ

ICY DEMONS
"Tears Of A Cloan"

アイシー・デーモンズ
"ティアーズ・オブ・ア・クローン"
EDMJ-0002
\2,300 (tax in)

●解説:スコット・ヘレン
大漉高行(AFTERHOURS)
●ボーナストラック1曲
●日本先行発売
●日本盤のみ紙ジャケ仕様






ICY DEMONS アイシー・デーモンズ

ICY DEMONS アイシー・デーモンズ

HIM、バブリコン、ニード・ニュー・ボディなどのメンバーによるチェンバー・ポップ・バンド。時空の隙間へと誘うピュアで異形の不思議系ノスタルジック・サウンド。

素朴でノスタルジックな音色と光の屈折が生み出すような奇妙な色彩感覚。そして人を食ったようなポップ・センス。バブリコン、マン・マン、ニード・ニュー・ボディ、そしてHIMのメンバーたちによるオーケストラル・チェンバー・ポップ・バンド。シカゴのポスト・ロック、アセンズのウィアード・ポップ、70代ドイツのエレクトロニック・ミュージックなどを消化、複雑なリズムと多彩なアンサンブルで不思議な風景を描き出す。 From Liner Notes
30代半ばから40代前半ならまず一聴してXTCを思い浮かべるだろう。グリフィンの声がアンディ・パートリッジに似ているということを差し引いても、このねじれてひねくれたボーカル・ラインはどうしてもXTCを思わせる。40代後半以上ならソフト・マシーン等のカンタベリー系、もしくはジャーマン・プログレからクラウト・ロックあたりか。時にエキスペリメンタルな部分も見え隠れし、ジャズ、サイケ、アフロ、電子音楽の一面も見せる。神経質にミックスされビルドアップされたサウンドは、ただ者でないミュージシャンの知識と経験、技術の高さを想像させるが、少なくとも60年代初頭から現在までの広義に渡る音楽の断片がアルバムを通してあちらこちらで散見できる、今時珍しくなった奥深い作品であることは間違いない。
(大漉高行氏によるライナー・ノーツより抜粋)
Track List
01 Jump Off
02 Mr. Squeezy
03 This Is It!
04 Bunny's
05 Golden Coin
06 Trial By Lasers
07 Vibes, Sweat, What's That?
08 The Only
09 As It Comes
10 The Flea Garden
11 Getting Fat At Rico's[bonus track]